所属弁護士の企業活動関連の訴訟代理の実績例は、数多くありますが、マスコミで大きく報道され又は判例集に登載されたものの中から、いくつかをご紹介いたします(依頼者名秘匿のため抽象的に記載いたします。)。

なお、特許関係訴訟の代理実績については、【特許関係の実績例】にて紹介しております。

・株式移転完全子会社の反対株主が行った株式買取請求における「公正な価格」につき争われた事件において、A社の共同代理人を務めた結果、A社にとって有利な決定がありました。

・B社の共同代理人となり、地方税の課税処分(約19億円)が違法であるとして、返還を求める訴訟を行った結果、勝訴判決がありました。

・C社の共同代理人となり、国に対し、損害賠償請求訴訟を行った結果、国に対し、約350億円と遅延損害金の支払が命じられました。

・D社の共同代理人となり、移転価格税制に関する税務訴訟を行った結果、約75億円の課税処分が取り消されました。

・金融取引で生じた約290億円の損失について、E社に対して損害賠償請求がされた訴訟において、E社の共同代理人を務めた結果、勝訴判決がありました。

・F社の共同代理人となり、移転価格税制に関する税務訴訟を行った結果、課税処分の大半が取り消されるなどして、合計で約135億円の還付となりました。